■PCで利用する場合

Evernote単体のプログラムと、ブラウザ用のClipper(クリッパー)があります。
クリッパーはホームページなどを見ていて、その中で必要な情報を保存したい場合に使用します。
利用頻度が高いので是非入れておきたいものです。

クリッパーは、ブラウザ毎に異なるプログラムですので注意が必要です。
対応しているのはIE,Safari,Firefox,chromeなど主要なブラウザです。

 使い方に慣れるまでは、必要と思った情報を次々保存すると良いでしょう。
そして時々整理すればOKです。
ただし、無料会員の場合は1つだけ注意点があります。
保存できる総容量や件数に制限はありませんが、1ヶ月あたり60MBまでしか保存できないという制限があります。
(閲覧する場合は制限は関係ありません。)
これを超えて使う場合は有料会員になる必要があります。
(参照:http://www.evernote.com/about/intl/jp/premium/

通常の使い方(文字情報・webのクリッピングなど)では充分ですが、音声や大量の写真を保存する場合は、この制限を超えてしまう事があります。
制限を超えても1ヶ月毎にリセットされますので、以後使えなくなるという事はありませんが、それまでは保存できませんので少々不便ですね。

■スマートフォンで使う場合

それぞれのOS毎にプログラム(アプリケーション)が用意されています。
以下のようにOS名で分類されているので、少々分かりにくいかもしれません。

  1. iOS
  2. Android
  3. Blackberry
  4. Windows Phone 7

「iOS」はiPhoneやiPad、iPod touchなどApple社の製品を指します。
「Android」は、Apple社以外のスマートフォンやタブレット端末です(各キャリアから出ているものの大半はこちらです)。
また「Blackberry」は欧米で人気があり利用しているユーザも多くいます。
「Windows phone 7」は2011年にMicrosoft社から発表されたものですが、後発なため機種は少なくユーザもまだ多くありません。

最近では、スマートフォン上の様々なアプリからEvernoteとの連携ができるようになってきたため、使いやすくなっています。
PCであれスマートフォンであれ、同じアカウントを利用するのが基本です。間違えずに設定してください。

スマートフォンで利用する上で1つ注意が必要です。
カメラ機能が向上してきたため、1枚の写真のデータサイズが大きくなってきています。
例えば、最新のiPhone4sのカメラは800万画素になり、写真1枚当り約2MB強あります。
すると先ほど示したように1ヶ月の保存容量は60MBですから25枚〜27枚程度しか保存できない事になります。
ですから写真アルバムのような使い方は、無料会員では難しいと言えます。

また、データサイズが大きいとネットワークを通じて保存するのに時間がかかる場合があります。
できればサイズを小さくするような操作(トリミングや画質を落とす、保存形式を変えるなど)をしてから保存した方が良いでしょう。
カメラアプリによっては撮影時にサイズが設定できるものもありますので、これらを活用するのも良い方法です。

どうしても多くの写真を記録しておきたいという事であれば、有料会員も検討してみましょう。
1ヶ月450円もしくは1年で4,000円です。
この場合、1ヶ月の利用上限が1GBに引き上げられますので、先ほどの例だと460枚以上は保存できる事になります。
また他にも特典がありますので、使い方によってはメリットがあります。