デジタル機器はどうも苦手で…

という人も多いことでしょう。特に入力に手間取っていて、時間が掛かるから嫌だ!なんて人におすすめな情報です。

最も身近にあるアナログ製品(紙)を活用する方法を紹介したいと思います。

スクリーンショット_2013_05_22_11_49この製品は、発売されてずいぶん経つのですが、案外知られていなかったり、使い方が分からず無駄にしていたりすることがあるようです。もちろんデジタル機器(スマホやタブレット、PCなど)と併用するのがお勧めです。

それは「SHOT NOTE – KING JIM CO.,LTD.」です。

簡単に説明すると、通常のノート(メモ帳)に、特殊なマーカーが印刷されていて、書き込んだものを、カメラで撮影し、専用ソフトで管理できるものです。

KING JIMのサイトを参照してもらえば、分かると思いますが多様な用紙が用意されています。通常のノートタイプ・大きめの付箋しタイプ・ルーズリーフ形式などなど。

なぜ専用の用紙が?

shot2普通の紙に書いて、撮影すればいいじゃないかと思うのですが、マーカーのついた専用用紙を使うことで、撮影時の傾きや歪みを補正してくれるのです。

言葉では分かりにくいので、写真でお見せしましょう。

普通に撮影すると、次のような感じになります。手前から奥に向かって台形に歪んでしまいます。真上から撮影出来ればいいのですが、影ができたりしてなかなかうまく撮影できないです。

そこで、SHOT NOTE専用のアプリを利用します。もちろん、iOS用、Android用が出ているので、機種を選びません。
ちなみにアプリは無料です。

 

shot3起動し、カメラを選択すると、マーカーをこの範囲に入れて撮影するためのオレンジ(黄色)のガイドが四隅に表示されます。

大体で構わないので、ガイドの中に紙のマーカーが入るように位置を調整して撮影します。

この状態で、撮影ボタンを押すと、撮影後画像処理に入ります。

 

 

 

 

shot4出来上がったのが、これです。

紙に印刷された四隅のマーカーを目印にして、真上から撮影したように補正を加えてくれます。

紙には方眼が薄く印刷されているのが、分かりますね?ほぼ正方形の方眼になっているのが見えるはずです。

スマートフォンを取り出して、アプリの起動。
撮影、画像処理と、この間の時間は、多く見積もっても1分です。

しかも、この画像データをメールで送信したり、DropboxやEvernote、GoogleDriveなどのクラウドサービスに転送したり、Twitterに送ったりすることもできます。(クラウドの使い方また紹介します)

何種類かサイズの異なるものを持っていますが、大きな用紙を使っても、小さな用紙を使っても、操作自体何も変わりません。
いつも使っている、ペンや鉛筆、マーカーなどを利用して、普通に書き込めばOKです。

保存するときに、タイトルや分類用にタグを入力することができます。また用紙の上部に数字書き込み用の枠があるのですが、ここに手書きで書き込むと読み取り処理(OCR)をしてくれます(が、あまり期待しないでくださいww)

もちろん、撮影日時は自動で記録されます。簡単ですね〜。

マニアたちは…

どんな製品にもマニアはいるのですが、この仕組みをもっと活用しようという人たちが色々と工夫しています。
例えば、枠だけを作成して、本や雑誌のページを取り込もうだとか、マーカーのシールを作って貼るだけで取り込めるようにしようなどなど…。

それらをまとめたサイト(ページ)もありますので、興味があれば御覧ください。→ NAVERまとめ

紹介しておきながら、なんですが、私の作ったものも置いておきます。
なにせSHO TNOTE専用の用紙がややお高めなので、印刷して使えば格安で利用できます。
もちろん、読み取り可能です。良ければお使いください。A4用紙で4枚使えるように作ってあります。(SHOTNOTE用pdf

ちゃんと動くか?とか、試しにという場合にどうぞ。

同等の製品もあります

今回はKING JIMの製品を紹介しましたが、コクヨから同じようなコンセプトの製品が出ています。

CamiApp – KOKUYO S&T CO., LTD.」という名称です。

いろいろと試して、気に入ったものをお使いください。

 

キーボードで入力するのが面倒だとか、手書きの方が早い、分かりやすいという場面では無理にデジタル機器を利用せず、アナログを上手く活用すべきです。
それに手書きの資料を再度ワープロで作成し直す(入力し直す)というのも、なんだかなぁという気がしますので、楽に上手く資料作りが出来ればと思い、紹介しました。

特に、図やグラフが必要な場合は、これで充分だったりします。
気楽にぜひ活用してみてください。