猛烈な勢いで広がったアプリLINE(ライン)

LINEとは、LINE株式会社が運営する、携帯電話(スマートフォン・フィーチャーフォン)・パソコン向けのインターネット電話やテキストによるチャットなどのリアルタイムのコミュニケーションを行うためのインスタントメッセンジャーである。
2012年7月3日にプラットフォーム化として「LINE Channel」を発表し、ゲームなどのアプリも提供されている。

-Wikipediaより-

簡単にいえば、無料通話とメッセージ、ゲームが揃ったAppと言えます。LINE_000
しかも、基本機能は全て無料で利用できるのです。

現在利用者は2億人を超え、1時間に6万人以上ユーザが増えていると言われる、巨大なヒットAppです。
今では、公式アカウント(企業や行政などのアカウント)も増え、情報発信ツールとしても利用されつつあります。

対応しているのは、iOS、Android、PCなどほとんどのプラットフォームで利用可能になっています。
(PCだけの利用はできません。携帯電話で認証する必要があります)

仕組みはどうなってるの?

アプリをインストールすると、端末に登録されている電話帳(連絡先)の情報を利用して良いか尋ねられます。
この情報をLINEのサーバに送ることで、電話番号によるマッチングが行われ、あなたの電話番号を登録している友人がLINEユーザで、あなたの電話帳にその友人の電話番号が登録されている場合、友達として自動的に登録・表示されます。

この簡便さがユーザを増やしてきました。(多少、問題もあるのですが…)

メッセージ・無料通話は、基本的には1対1ですが、グループでのメッセージのやり取りも可能です。
若い世代は、クローズドな仲間内だけの掲示板として利用するケースが多いです。

しかも、メッセージを送った場合、相手が見たかどうかがリアルタイムで分かるようになっています。(既読表示がされます)

無料通話は、LINEユーザ同士で可能で、端末の種類(キャリア)に関係なく利用できます。ですからDocomoユーザとSoftbankユーザ、auユーザは、お互い無料で通話することができるのです。

このあたりも、若い世代には人気の秘密です。

使ってみたいなら

まずはアプリ(App)をインストールする必要があります。

Android版 iOS版

 

インストールしたら、設定ですが、こちらのサイトが分かりやすいですね。
iOS版(iPhone)での説明ですが、Androidでもほとんど同じです。

 

続いてよくある質問で、「ブロックって何?」
に関して、よくまとまっているサイトが有りますので、一読しておくと良いでしょう。
嫌なメッセージを送ってくる相手や、関わりたくない場合にブロックを利用することがあります。

LINEで「ブロック」したら/されたらどうなるか:確認方法などのまとめ

まずは、よく知っている人と練習しがてら使ってみるのが上達の早道です。
始めたばかりと伝えておけば、多少の操作ミスや変な操作をしても、きっと教えてくれるはずです。

LINEの裏ワザ「隠しメッセージ」

なんて記事も面白いですね。iPhone限定ですが、意外な使い方ができるかもしれません。

注意点

基本的には、仲間内で使うことが多いと思いますが、送ってしまったメッセージは消すことができません。
しかも、デジタルデータですから、コピーしたりすることもできます。
悪口・陰口、誹謗中傷は漏れ出ることもあります。(問題になっていますよね?)

充分注意して発信することが必要です。その辺りだけ気をつけてくださいね。

また、LINEのメッセージと、Twitterは雰囲気が似ていることもあり、Twitter上で仲間内だと思って発信した情報がどんどんと外に出て行ってしまい、問題になるケースが見受けられます。

この点も、注意が必要です。

でも、上手に利用すれば、とても便利なAppです。活用してみましょうね!